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今年8回目のコンサート [コンサート]

 7月11日は、今年8回目のコンサートは、名フィルの定期公演。

 鈴木雅明さんの指揮で、メンデルスゾーン生誕200年 記念プログラムと言う事で、3曲。

 最初は、演奏会序曲『ヘブリーデン(フィンガルの洞窟)』。心地よい演奏(^-^)


 次は、交響曲 第4番イ長調 『イタリア』。上手い(^-^) …でも、眠い!?(苦笑)
 なんでかな? って思ったら、思い当たる節が! うん、テンポも強弱もちゃんとしてるけど… 大きな音も、小さな音も、力強いんだよね、すべてが。だから、上手なんだけど、単調な演奏に聞こえるみたい。


 最後は、劇音楽『真夏の世の夢』。毬谷友子さんの語り入り。ソプラノ2名に、女性合唱(県芸大女性合唱団)も。
 言わずと知れた、シェイクスピアの作品に曲を付けたもの。ブリテンも喜歌劇を書いています。私は、ブリテンの作品の方が好きかな(^-^)

 メンデルスゾーンの結婚行進曲は、この劇音楽の一部です。読んでくださって居る方の中には、この曲でバージンロードを歩まれた方も居るのでは?

 この曲、語り付で聞いたのは初めてです。なかなか良いものでした。毬谷さんも、凄く上手でしたし(^-^) 曲だけで聞くのとはイメージが大分違いました。
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コメント 4

ちよのすけ

毬谷さん、上手ですよねえ。
宝塚の時から、好きでした。
by ちよのすけ (2009-07-15 11:50) 

okko

「イタリア」はいいですね。好きな曲の1つです。
指揮者の腕に左右されますね。
by okko (2009-07-15 14:34) 

Loki

ちよのすけさん
 宝塚出身だったんですか? 初めて知りました。
  道理で、上手いわけだ!
by Loki (2009-07-15 20:33) 

Loki

okkoさん
 はい、イタリアは良い曲ですね^^
  同じ演奏者でも、指揮者が変わるとこれほどに表現が変わるのかと、驚きました。
 ただ・・・ 大きい音、小さい音に関わらず、力強い響きになるのは名フィルの特徴だそうです^^; ← コンマスのトークより
by Loki (2009-07-15 20:35) 

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